すごく満足できた。
もともとM性感の店は大好きだが、それまで行った中で一番高級な店で接客も最高だったため、非常に印象に残っている。
予約もせずに行き、いい人がいなければ、サービスを受けず、違う店に行こうと思っていた。今すぐ対応できる嬢の写真を店員に3枚見せてもらった。うち1人が小柄で私好みの女性だったので、サービスを受けることにした。その女性がいなかったら、おそらく引き返していただろう。
45歳だというショートカットの女性は上品で清楚だった。真っ赤な下着の上に、薄いピンク色のネグリジェを纏っていた。その姿を見た瞬間、性的な興奮があった。彼女は大人の色気が漂い、一見すると真面目そうな雰囲気があるものの、とても好色そうな目をしていた。だが、言葉遣いは丁寧で接客も申し分ない。
そんな初対面の大人の妖艶な女性と待合室から腕を組み、体を密着させて部屋まで移動する間、私の心拍数はずっと上がりっぱなしだ。これから繰り広げられるであろうプレイに期待が高まった。
プレイする個室は広々としており、清潔だった。照明は少し暗めであったが、壁などはピンク色。ベッド、風呂場も綺麗にされていた。風呂がヒノキで作られていたのには驚いた。嬢によると全ての部屋がそうではないが、ヒノキ風呂の部屋は客に人気があるのだそう。
部屋に入ると私はベッドに腰かけ、彼女は正面の床に正座する。そしておもむろにズボンごしに私の股間をまさぐる。早速プレイが始まったことに少し戸惑いはしたが、私の股間はみるみる内に大きく膨らんだ。その後私は全裸となり、ベッドに横たわる。
プレイ内容については客の反応を見たり、性的嗜好を質問してくれたりしながら、決めていく感じで、型にはまったものではない。客を満足させるために、必死に奉仕する姿に心打たれた。
基本的に私は仰向けに寝そべっているだけであり、トップレスの女性に対して、胸を少し触れることができる程度。ほとんどの時間攻められていた。アナルの経験は?と訊かれ、少しあると答えると、小さなバイブを入れられた。同時に手で局部をいじられ、全身が快感に酔いしれる。スケベな言葉をかけられたり、長い間見つめ合ったりとドキドキするような時間が続く。嬢はトップレスだが、パンツは脱がなかった。プレイ中69の形になり、何度もパンツごしに局部を私の顔に押し付ける。これぞ、私が求める非日常であった。初対面の女性に卑猥な言葉を投げかけられ、彼女の陰部を鼻の辺りにこすりつけられつつ、性器をいじくり回されるなんてドMの私にこれ以上のご褒美はない。
最後はパンツごしに彼女の局部を顔面に押し付けられた状態でフィニッシュ。
プレイ後は、部屋にあったヒノキ風呂に浸かり、とても贅沢な気持ちで帰路につくことができた。
当店舗は大阪の中心地に位置し、私は他県に住んでいるので、まだ1度しか行けてない。が、これだけ厚くもてなされると、また行きたい、という気持ちに当然なる。もちろん同じ嬢を指名するつもりだ。
嬢は若ければいい、スタイルや顔がよければOK、そんな客も多いだろう。しかし、私は違う。どれだけエロく、性に関して探求心が強いかが重要だ。その点彼女は完璧だった。技の引き出しも多く、どんな客をも満足させられるだろう。
そして人柄も大事だ。私はただ快楽を求めに行くのではない。もちろん性的な興奮やスリルも必要なのだが、その中にも癒しや安らぎがなければ、心からの充足には繋がらない。
そういう意味では、彼女と過ごした時間全てが、本当に満足できる時間だった。
さすが老舗だけある。長く続けるには一見さんだけでは、難しい。常連をいかに獲得するかが肝心だ。そのため、外見だけでなく人物を見て、採用を決めているのだ。当該店舗が老舗たるゆえんを来店してみて、初めて分かった。お金があれば、毎日でも行きたいほどだ。
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